マイケルジャクソンのライブ中のパフォーマンスとして「ゼロ・グラビティ」と呼ばれるものがある。
これは、「Smooth Criminal」という楽曲の中でのパフォーマンスであり、この曲を使った映画「ムーンウォーカー」の中で使用されているものである。

(映画「ムーンウォーカー」より)
体を45度近くまで傾けて起き上がるという一種のイリュージョンであり、このイリュージョンはマイケルジャクソンが、米国で特許をとっている。
「マイケルジャクソンぐらいの体の持ち主ならできる」「ワイヤーで吊っている」など、いろいろな憶測はあったが、実は靴底を床から生えている杭にはめているのである。
その靴の仕組みも特許申請では表現している。

特許上の名称は「アンチ グラビティ(グラヴィティ)」である。
床に靴を固定して体を傾けるのであり、それであっても、腹筋、背筋など鍛えていなければできないだろう。
ステージでは、靴底に杭をはめる瞬間はその様子がわからないようにステージを暗くする(&花火のパフォーマンスで客の目をそちらにそらす)。パフォーマンス後は、杭の形跡など跡形もなくなり、まさにイリュージョンが行われたようにしか見えなくなる。
そんな中、パフォーマンスの様子を捉えた映像がある。
この映像では、足元を何かに合わせているような仕草が窺える。

本当ですね。